壁は厚く

14日の米国市場はトランプ大統領は、アメリカ企業と取引禁止している中国企業をめぐり、取引再開に向けた協議を進めていると明らかにしたのが材料となったようです。 NYダウは、2万4,899.41ドルと前日比+68.24ドルとなりました。

為替市況に目を向けるとドル円は109円半ばの推移。NY早朝は戻り売りが強く出ていましたが、何とか円安にこぎつけることができました。意識したいのは110円台ですが、週明けのNY時間の展開を見る限りは厳しいかもしれません。冴えない4月消費者物価指数の結果や貿易戦争リスクも未だくすぶっており、ドル円110円台に乗り込むことにピリピリしています。

一方ユーロドルはと言うと、買い戻しが強くなり1.1995ドルまで上昇しました。ここまで上り詰めるとなると、1.20ドルも仕掛けたい所です。ただ1.20ドルの壁はおもったよりも厚く、1.193ドルまで押し戻されてしまいました。

またイスラエル問題に目を向けると、米大使館移転に向けてガサ地区で数万人ものパレスチナ人によるデモがあり、イスラエル鎮圧部隊と衝突。50人以上の死者が出ているとの一方も入ってきました。センシティブな問題にどのようにトランプ氏は発言するのか注目です。